「キャラメライフ」のプロダクトをこよなく愛する憧れの人にインタビューするこちらの連載。第23回目となる今回は、モデルの乙黒えりさんの審美眼にかなう一流ギフトについて聞いてみた。自分用にもつい購入したくなる逸品を、欠かさずチェックして。

──乙黒さんは普段の生活の中で、ギフトを贈ることはありますか？ もらうことのほうが多いでしょうか。

乙黒：何かをお贈りする場面は、ものすごく多いです。ピアニストという夫の仕事柄か、いただくことも差しあげることも両方ありますね。地方公演についていくときに手土産を持っていくとか……。

それに、夫婦そろって“何もなくてもあげたい”タイプで。素敵なギフトになりそうなものは、つねに探しています。

──ご夫婦ともに社交的でいらっしゃるんですね！ おすすめのギフトがあれば、教えていただけますか？

乙黒：最近のお気に入りは、白金にある「ドロゲリア サンクリッカ」というイタリア食料雑貨店のコーヒー。深い味わいがお気に入りで、自分でも愛飲しています。ドリップコーヒーが個包装されているので、ちょっとしたギフトに使いやすいですよ。洗練された見た目もいいなと思います。

あと、江藤英樹シェフが手がけるスイーツブランド、「ペイサージュ」のクッキーもよく登場させているかも。数々のフレンチの名店でシェフパティシエを歴任した方で、素材の味を感じられるサブレが本当においしいんです。

──知る人ぞ知る……という感じの、上質なセレクトがおしゃれですね。「キャラメライフ」のキャラメルはいかがでしょうか。ギフトにしたいフレーバーなどはありますか？

乙黒：「キャラメライフ」のソルトキャラメルと、先ほど挙げた「ドロゲリア サンクリッカ」のコーヒーを使って、キャラメルラテにするとすごくおいしくて。ぜひソルトキャラメルをギフトのセレクトに加えたいです。

あとはやっぱり、ほかでは味わえないビターのベーシックキャラメルかな。好みのフレーバーを詰められるギフトボックスも、色合いがきれいでスタイリッシュ。手土産にぴったりだと思います。コーヒーと一緒に渡してもよさそうですね！

──おすすめ食材とキャラメルを組み合わせたオリジナルギフトは、本気の愛用品を勧めてくださったんだな、という感じがしてうれしいですよね！ ぜひ実践してみたいと思います。

次回は、乙黒さんが特にお気に入りというキャラメルの食べ方についてお伺いしていきたいと思います。

乙黒えり
『Mart』専属モデル。タイ・バンコク生まれの横浜育ちで、イギリスとタイ、日本にルーツを持つ。現在はモデル業の傍ら、腸活アドバイザーとして「KINS」のサイトの記事投稿なども行う。夫はピアニストの清塚信也氏で、2人の女の子のママ。

Edit: Satoshi Nakamoto
Photos & Video: Kazumasa Kawasaki
Text & Interview: Misaki Yamashita