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JOURNAL

2021.10.10

乙黒えりさんの心を溶かす、“スイート”な癒しのメッセージ。

「キャラメライフ」のプロダクトをこよなく愛する憧れの人にインタビューする連載の第22回目。今回は、モデルの乙黒えりさんが明かす“スイート”なひとときにフォーカスを。日常の一瞬一瞬が愛おしくなりそうな、心温まるエピソードに迫ってみよう。

乙黒えりさんの心を溶かす、“スイート”な癒しのメッセージ。|CARAMELIFE

──さまざまなフィールドでマルチに活躍されるほか、妻や母としての役割も華麗にこなす乙黒さん。毎日の中で“スイート”な気持ちになれるのは、どんなときでしょうか?

 

乙黒:私には6歳と9歳の2人の娘がいるのですが、その子たちがことあるごとに、手紙を書いてくれるんですよね。その内容が、我が娘ながらすごくかわいくて……。読むたびにとろけるような気持ちになります。

乙黒えりさんの心を溶かす、“スイート”な癒しのメッセージ。|CARAMELIFE

──お子さんというだけで天使なのに、お手紙を書いてくれるとは! いったいどんな内容なんでしょう。

 

乙黒:本当に他愛もないものなのですが……6歳の次女がこのあいだ書いてくれたものには、「ママぐあいはどう」としたためた最後に、スプーンみたいな絵が描いてありました。クエスチョンマークのつもりだったのかも(笑)。あとは「おふろそうじありがとう」とか、「べんきょうをがんばってるからいいひとになれるよ」とか。切り口がおもしろいですよね。子どもの視点でこんなところを見てくれているんだなと、発見の連続です。

 

そして、必ず「ママだいすき」と書いてくれるんです。それも3回くらい。大人になるとここまでストレートに愛情や感情を表現することってなくなるから、とにかくかわいくて癒されます。いっぽうでパパに対しては、「おしごとがんばってくれてありがとう」とか、ちょっとビジネスライクでドライな感じ(笑)。「だいすき」なんてたまにしか書いてくれないって、すごく羨ましがられます。

乙黒えりさんの心を溶かす、“スイート”な癒しのメッセージ。|CARAMELIFE

──そんな家庭内のパワーバランスも、微笑ましいです(笑)! きっと素敵なお子さんに育っていってくれますね。

 

乙黒:そうなってくれるといいな。手紙もですが、寝る前にもくっついてきて「ママだいすき!」と言ってくれるのが、まさしく私を“スイート”な気分にしてくれますね。二人とも、自分の意思で行動できるアクティブな子に育っていってくれたら……と、日々成長を見守っているところです。

 

──その思いやりにママ譲りの美貌と行動力があれば、向かうところ敵なしだと思います!

 

次回は、乙黒さんが選ぶ洗練されたギフトをご紹介します。

乙黒えりさんの心を溶かす、“スイート”な癒しのメッセージ。|CARAMELIFE

乙黒えり
『Mart』専属モデル。タイ・バンコク生まれの横浜育ちで、イギリスとタイ、日本にルーツを持つ。現在はモデル業の傍ら、腸活アドバイザーとして「KINS」のサイトの記事投稿なども行う。夫はピアニストの清塚信也氏で、2人の女の子のママ。

Edit: Satoshi Nakamoto
Photos & Video: Kazumasa Kawasaki
Text & Interview: Misaki Yamashita