乙黒えりさんが愛してやまない、絶品キャラメルレシピ3選。
「キャラメライフ」のプロダクトをこよなく愛する憧れの人にインタビューする連載第24回。今回はモデルの乙黒えりさんが、「キャラメライフ」のプロダクトを使ったお気に入りのレシピを披露してくれた。普段はスイーツをそれほど好まない旦那さんも食べたがるという、簡単でおいしいアレンジ法をぜひ参考に。
──さて今回は、乙黒さんが実際に楽しんでいるキャラメルの食べ方についてお伺いしていきたいと思います。前回、キャラメルラテのお話しをしてくださいましたよね。
乙黒:はい。ラテはラテでも、最近はオーツミルクを使ってつくるのにハマっています。牛乳よりもさっぱりしていて、コクのあるキャラメルの甘さに合いますよ。原料のオーツ麦は植物性だから、腸活のため動物性脂肪をあまり摂らないようにしている私にぴったりで。
おすすめは、イギリスのコーヒーカンパニー「マイナー フィギュアズ」のオーツミルクです。口当たりがよく、コーヒーと好相性なんですよ。使うキャラメルは、ソルトフレーバー。キャラメルラテにするときは、エスプレッソへ先にキャラメルを溶かしておいてから、温めたミルクを注ぎます。そうしたほうが、キャラメルがなじんで溶けやすく。
──おいしそうですね! オーツミルクが腸活によいというのも勉強になります。
乙黒:ぜひ試してみてください! アイスにしたいときは、先ほどと同じつくり方で、オーツミルクを冷たいものに替えるだけでOKですよ。
その横へ、白金高輪にお店がある「ガスタ」のチーズケーキがあったら最高ですね。こちらには、アップルシナモンフレーバーのキャラメルを添えます。シナモン風味のリンゴの果肉がゴロゴロ入っていて、ほろ苦いキャラメルとのハーモニーが絶品。とろけるように濃厚なチーズケーキにアクセントを添え、さらにおいしくしてくれるんです。
──素敵な午後のひとときになること間違いなしの、最強タッグです。そんなおやつが出てきたら、娘さんたちも大喜びではないでしょうか?
乙黒:すごくうれしそうに食べてくれます。キッズといえば、子どもたちと一緒につくるキャラメルポップコーンもおすすめ。ポップコーンは、自分でつくる市販のもので大丈夫です。フライパンでオリーブオイルを温め、コーンを入れて、ポップコーンがひととおり弾けたら火を止めます。余熱が残っているうちにバターキャラメルのマイルドフレーバーを投入し、スプーンなどであえるだけで完成。
簡単ですが、ちょっとしたクッキング気分で、休日の子どもたちもとても楽しんでくれました。味がこれまたおいしくて! 普段はスイーツをあまり好まない夫も、これは食べていましたね。4人家族なので、一度にひと瓶の半分くらいを消費してしまうのですが……もったいないけど、そのぶん格別の味わいです。
──お値段以上に家族が喜ぶ至福のひとときを演出する、贅沢スイーツですね。冷めるとキャラメルが固まって、パリパリした食感になるのがたまりません!
次回からは、タレントのミラクルひかるさんにお話を伺います。
乙黒えり
『Mart』専属モデル。タイ・バンコク生まれの横浜育ちで、イギリスとタイ、日本にルーツを持つ。現在はモデル業の傍ら、腸活アドバイザーとして「KINS」のサイトの記事投稿なども行う。夫はピアニストの清塚信也氏で、2人の女の子のママ。
Edit: Satoshi Nakamoto
Photos & Video: Kazumasa Kawasaki
Text & Interview: Misaki Yamashita