「キャラメライフ」のプロダクトをこよなく愛する憧れの人にインタビュー。連載の第28回目は、ものまねタレントのミラクルひかるさんが普段実践している食生活について迫ってみよう。

──美容がお好きなイメージで、YouTubeではメイク動画もアップされているミラクルさん。食生活もビューティーに大きく関わってきますが、何かこだわりなどはお持ちでしょうか？

ミラクル：食べるものに関して制限などは特にしていないのですが、野菜を意識して多く摂るようにはしています。あとはお茶！ 庭でミントを育てているので、毎朝葉っぱを摘み、フレッシュハーブティーにして飲んでいます。

過去の回でもお話ししましたが、私はおいしい飲み物が好きなんですよね。コーヒーも最近は濃いのが好きになってきて、時間をかけて好みの濃さにしています。

──毎朝手摘みのフレッシュハーブティーなんて、素敵ですね！

ミラクル：生の葉でつくるとおいしいですよ！ ミントは育てるのにさほど手がかからなくて楽ですし。

おそらくこの習慣は、幼少期に祖母に飲まされていたドクダミ茶の影響。彼女が道端から採ってきたドクダミを、わざわざ天日干しして洗って、もう一度乾かして……と、複雑なプロセスを踏んだあとに、お茶にして飲んでいました。健康にいいからって（笑）。道に生えてるドクダミなんて、見方を変えれば雑草ですけど、なんにせよ今となっては思い出の味になっているんです。

──キャラメルは、朝の食卓にどのように登場しそうでしょうか？

ミラクル：まずは王道ですが、トーストですね。ブーランジェリーで人気の「ヴィロン」の食パンなどへ贅沢にかけて。

野菜や果物とも合うと思いますよ！ オーブンで焼いて甘くなったニンジンにキャラメルをかけたり、焼いたイチジクにビターテイストのキャラメルをかけたり……。そうなるともう、気分はパリジェンヌです。

──火を通した果物にかけてみるのは新発想ですが、おいしそうですね。ぜひやってみたいと思います！

ミラクルひかる
ものまねタレント。抜群の歌唱力に裏打ちされた“歌まね”から、ものまね対象の人物が憑依したかのような“声まね”まで、高いクオリティを誇るレパートリーの数々で、女性ものまね芸人の新境地を開拓。バラエティ番組のほか、最近は自身のYouTubeチャンネルも話題に。

Edit: Satoshi Nakamoto
Photos & Video: Kazumasa Kawasaki
Text & Interview: Misaki Yamashita