「キャラメライフ」のプロダクトをこよなく愛する憧れの人にインタビューする人気連載。第36回目となる今回は、美容家でさつまいも料理研究家の鈴木絢子さんが、彼女ならではのおいしいキャラメルの食べ方をレクチャー。お腹も味覚も喜ぶうえ、とっても簡単なおやつの習慣を参考に。

──今回は、鈴木さんお気に入りのキャラメルの食べ方について教えていただきたいと思います。

鈴木：私のイチ押しは言わずもがな、さつまいもとの組み合わせ。中でも干しいもを、キャラメルの瓶にダイレクトディップです！ 乾いたおいもにトロリとウェットなキャラメルのテクスチャーがプラスされることで、食感が抜群によくなりますね。

──異なる食感が合わさることで生まれるハーモニー、気になります！ どちらも甘いもの同士ですが、問題はないですか？

鈴木：「キャラメライフ」のキャラメルはビターなものも含めてたくさんフレーバーがあるので、まったく問題ないですね。さつまいもは品種によって甘さや味わいが異なるので、いろいろ試して自分好みの組み合わせを見つける過程も楽しいですよ。

いろんな干しいもを試すなら、私のおすすめは「幸田商店」さんと「東京フード」さん。「幸田商店」さんは茨城県の幸田農園、「東京フード」さんは全国各地のさつまいも農家さんで採れた、多彩な品種のものを展開しているんです。ねっとり甘いものから、さっぱり甘すぎないものまで……飽きずにいろいろトライしてみてください。

──おいもの種類を変えたり、キャラメルの味を変えたり、無限に楽しめそうですね。

鈴木：干しいもにもう少し味のバリエーションやパンチが欲しいなと感じるとき、キャラメルは本当に重宝します！ ソルトがいちばんのお気に入りではありますが、今気になっているのはピーチフレーバーとアップルシナモン、そして冬季限定のスペキュロス。

こんなにたくさんの種類のキャラメルがあるから、さつまいも味のキャラメルもいつか食べてみたいですね。最近はうれしいことに、世間でもさつまいもがブームになっているといわれていますが、もっともっとみなさんの生活に、おいもが定着してくれたらなと強く思います。

──「キャラメライフ」の来年の秋の限定フレーバーは、さつまいもというのもアリかもしれませんね……！ 乞うご期待です！

次回からは、フリーランスMCの橘ゆりさんにお話を伺っていきます。

鈴木絢子
美容家、さつまいも料理研究家。さまざまなメディアでさつまいもを用いた食生活や美容法を紹介し、最新刊に『鈴木絢子式超かんたんコグマダイエットの秘密』（ジーオーティー刊）がある。講演活動や化粧品・健康食品のプロデュースのほか、ジュエリーブランドの「Tsuno Jewelry」も主宰。

Edit: Satoshi Nakamoto
Photos & Video: Kazuhiro Urakabe
Text & Interview: Misaki Yamashita